協同組合TDRについて
設立の目的
私達は、商業・サービス業を中心に、原則として意思決定権のある異業種の中小企業の社長で構成され、これら異業種の交流により、自分達の企業の土台を固め、より大きく飛躍させ、その地域のトップになろうと1987年10月7日、西東京異業種交流研究会「略称=TDR」を設立しました。
さらに異業種の交流により融合化へと発展、専門能力、技術力、情報力、経営ノウハウ等を創りだして、新たな事業展開を図ることになりました。そのために異業種各社の組織を任意団体から法人化し、事業協同組合の設立によって、本格的な経済活動を実施することになりました。
目的の第1は、ショッピングタウンづくり。新たにショッピングタウンを開発し、アンテナショップの役割も併せ持つ、協同施設を設置し、運営管理する。また、そこに組合員が出店し、新たな商業活動を展開することにより、組合員の事業拡大、安定化を図るのが目的であります。
第2はデータベースの構築。組合員の所有する各種情報及び外部機関からの各種データを収集して、組合独自のデータベースを構築し、これを各組合員が利用することにより経営の安定、合理化さらに飛躍を目指すものであります。
このほか共同宣伝事業、資金の貸付け事業、教育及び情報、福利厚生に関する事業を展開し、相互扶助の精神に基づき、協同事業を遂行することにより、組合員の経済的地位の向上を図るとともに、地域社会の発展に寄与していく所存であります。
誓いのことば
- 参加者一人一人が自分達の異業種交流として、ぜひ成功させようと愛情を持つこと。
- 休むことなく、積極的に参加し、前向きの発言をして、会を盛り上げていくこと。
- 情報を取る場としてでなく、情報を与え、情報を交換する場として運営に参加すること。
- お互いに仲間として信じ合い、腹を割って話し合うこと。
- 意見を交換し、相互に会社訪問をしたりして、早く知り合うこと。
- 短兵急な成果を求めず、じっくりと交流する気持ちを持つこと。
理事長挨拶
準備中